わたしのホイスコーレ経験談〜Jyderup Højskole 5〜 スタディーツアー前編
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今回のブログは、デンマークのフォルケホイスコーレの長期コースの一環にある、修学旅行 スタディーツアー、ご飯や宿泊施設について
フォルケホイスコーレのStudy Tourって?
多くのフォルケホイスコーレの春秋長期コースにはStudy Tourが組み込まれています。
各学校のホームページにスタディーツアーの項目があれば、実施されていると思います。 (例外で、コロナウィルス流行により今年は実施されていない)
別途記載がなければ、このスタディーツアーの料金は、長期コースの料金に含まれているため、現地での追加支払いなどは必要ないです。(お土産代を除く)
旅行中の食事代、ホテルの費用、訪問先の観光地の入園料(美術館など)移動費が含まれていました。
個人の財布から支払ったのは、基本3食以外の追加の食べ物、飲み物、お土産代ぐらいでした。
Jydeup Højskoleのスタディーツアー
では、わたしが通っていたJyderup Højskoleのスタディーツアーについて
学校のホームページのスタディーツアーが描かれているところには、
2020年春コースは5月24日-29日にかけてベルギーのブリュッセルに行くとのこと(*コロナウィルス流行のため、フォルケホイスコーレが閉鎖されていたのでおそらく、実施されない)
近年では、デンマーク国内の北ユラン地域(North Jutland)を旅行していました。(わたしが滞在していた2018春コースも)
約50人の全校生徒と教師と一緒に、大型バスに乗り学校のあるシェラン島から1日かけて北ユラン地域へ
日程は5/10-5/13 の約4日でしたが、そのうちデンマーク語コースの生徒は
プラスアルファで5/7からドイツと国境の街などに旅行していました。
わかりづらいのですが、ハートのところがJydrup Højskoleで、この黒い線を学校長が運転する車と、途中から他のコースの生徒と合流し大型バスで横断しました。 (帰りは上の星のところからノンストップで 5-6時間かけて帰宅)
ちなみに、私が滞在していたときに月のスケジュールなどは全く理解しておらず、スタディツアーの1週間前に行く場所などを教えてもらいました(笑)
デンマーク語の授業内で行く場所の歴史、必要なものなどを優しく丁寧に教えてもらえましたのでご安心を!
デンマーク語コースの訪問先
デンマーク語の先生と、デンマーク語コース7人を乗せた学長の運転する大型バンで移動
向かった先は南ユトラント半島へ
1日目 Christiansfeld – Dybbøl- Flensburg (ドイツ)- Skærbæk
2日目 Tønder- Rømø
3日目 Ribe
4日目 移動(5時間) Skagenへ
5日目-6日目 全校生徒とSkagen 地域を散策
<宿泊場所>
1日目から3日目の宿泊場所はSkærbæk centret というにあるコンドミニアム、キャビンでした。
キッチンカトラリー、冷蔵庫、シャワートイレ付きの綺麗な大きなキャビンに男女分かれて滞在 (2人とシェアルームです)
この施設には屋内プールや、広い公園などもあり、散策後は夕食までゆったりしていました。
<ご飯>
1日目ー3日目までのご飯は、
朝食はパン、オートミールなどの通常
昼食は、レストラン
*魚が有名な海沿いの街の、観光地のような漁港で食べたフィッシュボール
*Ribeで食べた、デンマーク料理の一つ生サーモンのオープンサンドイッチ
(燻製ではない生サーモンでものすごく美味しかった)
夕食は、レストランや、コンドミニアムでBBQ、ピザのデリバリー
*宿泊施設の近くのレストランでのラム肉のハンバーグ
*同行している先生が疲れたのでデリバリーピザ 一人一枚、デンマーク語のチラシを解読しながら注文
*コンドミニアム内にBBQセットがありオシャレに こんな風景を見ながらBBQ!
4日目5日目 全校生徒と合流後は、学校で全食作ってもらっている料理人もスタディーツアーに同行したので、ビュッフェ式や、サンドイッチをお昼ご飯にしていました!
*夕食ですね! 通常のフォルケのご飯のように栄養抜群!
おまけ
スタディーツアー中の印象が残っている食べ物!
*デンマークの国境のドイツの街フレンスブルグ (Flensburg)はラム酒で有名な街?なのか、旅行中に昼間から飲酒!
スケーエンで食べたアイスクリーム
次は後編! 街並み、などを紹介します!